戸田麗子 / REIKO TODA
うるわしヨガ代表
米カリフォルニア在住時にヨガを始め、ハタ、ヴィンヤサ、アイアンガー、アヌサラなど様々な流派のヨガクラスを受講。
日本に帰国後、米国では一度も受ける機会のなかったアシュタンガヨガを体験。
初めてのフルプライマリーはシャラート・ジョイスによるレッドクラスで、アシュタンガヨガの楽しさに魅了される。
その後、来日していたナンシー・ギルゴフに出会い、彼女の人柄とオールドスクールアシュタンガに感銘を受け、
以降毎年ハワイ・マウイ島に通いナンシー・ギルゴフによりアシュタンガヨガの学びを得る。(※Primary Adjustment Clinic 修了)
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2011-2018年、チャック・ミラーのアシスタントとして世界各地でヨガの指導を行なう。
同時期より、現在世界で活躍する多くのシニアティーチャーに大きな影響を与えたドナ・ホールマン、ラマナンド・パテルよりアイアンガースタイルのヨガを学ぶ。(※共にTeacher Training 修了)
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2013年より、麗YOGA研究所( URUWASHI YOGA RESEARCH INSTITUTE) としての活動を開始。
主に、①新潟と東京・埼玉でヨガクラスとヨガ講師育成と②国内・海外でヨガワークショップを多数開催している。
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2013年、自身の腰の故障から出会った治療法、 “BASE / ベース(※Brain Alarm System Entrainment / 脳内警告系信号路の略)”に感銘を受け、BASE研究会会長である中原敏憲氏に師事。
2018年より、ヨガ指導者としての知識・経験と治療システム”BASE”を組み合わせ、 ”ヒトはこころとカラダが整い満たされることで、社会に順応していくことができる”という考えのもと、ヨガクラスやトレーニング・施術を行なっている。
戸田麗子 略歴
- ナンシー・ギルゴフ - Primary Adjustment Clinic 修了
- マンジュ・ジョイス - Intermediate Teacher Training 修了
- ドナ・ホールマン - Teacher Training 修了
- ラマナンド・パテル - Teacher Training 修了
- 全米ヨガアライアンス認定 E-RYT200
- BASE研究会 会員
ごあいさつ
私が長年ヨガを教え、また自らの練習を長年続けていく中で見えてきたことは、
ヨガがどんなに良いものであっても、そしてどんなに正しく真剣にヨガの練習を続けていても、 根本改善が出来なければ逆効果になるということです。
ヨガとは、本来、カラダとこころのバランスを整え、健やかに楽しく日々を過ごすためのツールです。
いろいろなポーズをしてカラダを柔らかくしたり、呼吸と共に気持ち良く動くことでストレスを軽減し、 カラダを健やかに保ち、こころを落ち着かせることが目的です。
ところが、ヨガのポーズをどんなに正しく行っても、根本改善をすること無しにカタチだけを整えようとすれば カラダに負担がかかります。
また同じように、呼吸が正しくできるカラダの働きができていなければ、 呼吸法をやっても効果が出ないばかりか、逆にストレスになってしまいます。
頑張って練習し過ぎることでカラダを痛めたり、ヨガを続けていてもこころが穏やかになるどころか、 人間関係に悩んだり、いちいちイラッとしたり…。
ヨガの実践って、ポーズや呼吸でカラダやこころを 柔らかく穏やかにして、日々を楽しくするものじゃなかったんだっけ? 自問自答する中で出会ったのがBASEでした。
治療システムとして学び始めたBASEで、「人間とはなにか?」を脳のシステムから考えたとき、 ヒトはなぜ無理をしてしまうのか?
もっともっと…と貪(むさぼ)るのはなぜか?
不安とは何か?
こころが揺れたり、悩むのはなぜなのか?
BASE治療を学ぶ中で、ヨガに足りないことと根本改善の答えが見えてきました。
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そして、現在はBASEという治療システムと、ヨガ指導者としての知識と経験を併せて、
「カラダもこころも健やかに整い、満たされること」、そのうえで 「周りの人や環境とうまく順応していくこと」を目的にヨガクラスやトレーニング・施術を行なっています。
うるわしヨガ代表
戸田麗子